ゴールみたいに全力で喜びたい
ゴールみたいに全力で喜びたい。
サッカーのゴールが決まった瞬間、サポーターである僕たちの喜びや興奮はもちろん物凄いが、決めた選手の喜びは僕たちには想像する事も出来ない。
ゴールを決めたシチュエーションや決めた形、観客の雰囲気など影響を与える要素は様々だと思われる。
試合やハイライトを見ていても、あれだけ多様にゴールを決めた喜びを表すスポーツはないと思う。
時系列はバラバラだが、02ワールドカップの鈴木隆行の雄叫びや10ワールドカップの本田圭佑、アジアカップの李忠成などで感じたゴールの喜びや興奮が個人的には印象的だ。
もちろん、18ワールドカップの全ゴールもすごかった。
挙げたゴールはリアルタイムで見ていたが、雰囲気や決めたシチュエーションも相まってどれも感情的に喜びを表現している。
僕のこれからの人生であそこまで喜びを表現することはあるか?
考えてしまうと寂しい事だけど、多分無い。すごい寂しい。
万が一、僕があれぐらい全力で喜んでいいなら、何をしたいかが今日の考えていたことだ。
まずは雄叫びをあげながらダッシュ、これは感情表現としてかかせない。
ダッシュ中にガッツポーズで飛ぶ定番のアレもいれたい。
チームメイトはいないが、触られないようにジグザグに走るアレもいれたい。
そして、おもむろにゴール裏(サッカーではないはずなので、ゴール裏に準じた箇所)に移動し、
背番号を親指で示す奴を行い、(Tシャツなどのロゴか?)
観客を煽る耳をダンボにする奴をやりたい。(家族や同僚か?)
分かっているけど、周囲の人に引かれない結果を出して、
ゴールみたいに全力で喜びたい。
日曜、コンサドーレ。
とっくん、白井、チャナ。
どれも最高のゴールだった。
最高の週末をありがとう。